驚いたのは、この水道橋が 「普通の風景として存在している」 ということだった 周囲を仕切られている訳でもなく、ロープも張られていないし、係員も誰もいない 広い川沿いの敷地に溶け込んで悠然と佇んでいるのだ ここに1時間以上いたのだが、ランニングしている人を数人見かけただけ、観光客も誰もいない 本当に、自然のままで、ただそこにある風景なのだ 日本だったらどうなるのかなと思ったりした・・・ ローマ時代のこの橋を眺めていると、悠久の時を感じないわけにはゆかない・・・・・
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